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お客様からのいただき物です

■日付:2012年01月16日  ■分類 仕事のこと

昨年9月に契約をして12月に引渡しが終わったお客様 T様 から
西区南堀江にある「黒船」のラスクの詰め合わせをいただきました。

「黒船」→http://www.quolofune.com/index/

黒船1
黒船2

このT様 は実は昨夏に購入寸前までいった別のマンションが有った
のですが、売主さんとの条件交渉が上手くいかず大変残念な思いを
させてしまいました、その後、もう一度購入物件の条件整理をして今回
のお部屋を購入していただきました。

ところが、リフォームを終えて12月26日に入居してすぐ トラブル発生
大阪ガスが開栓に来た時に、リビングにあるガスコックからガス漏れ
とのこと、ガスのことですから慌てて修理をし、売主さん側の仲介業
者に連絡を入れたのですが、売主さんいわく 「私が買った時から使え
なかった、業者に見てもらったら、このコックは“死んでいる” とのこ
とだったので “漏れている” はずがない」 そのうえ 「“だから漏れてい
たから修理” 言うのは納得いかない」 とのこと
私の考え・契約書の解釈では “死んでいたから漏れるはずがない” か
“漏れていた” かが問題ではない、そもそもそこにあるガスコックは
使える事が前提の取引のはず。もし壊れているのなら売主は告知する
必要が有って、買主は “当然使えるのも” という認識 だから修理代
は売主負担
この事を、売主側仲介業者に伝え 相談すると、その担当者も理解をし
てくれて、なかなか納得していただけなかった売主さんに契約書の解
釈・道理を粘り強く説明してくれて、最終的に売主さんに納得してもら
い費用を負担してもらいました。

正直なところ、金額はそんなに大金じゃ有りませんでした
売主さんに納得してもらえなかったら、私が負担してもいいぐらいの
金額です。
でもたぶん、「物別れに終わったから私が・・・ 」 と言うとこの T様は
「赤山さんが負担するならいらないです」 ってなったと思うんです、
でもこれでは私が納得いきません、買主さんが負担するべき事では有り
ませんから 額の大小じゃなく道理の話です。

まあしかし今回は契約書を正しく解釈出来る売主側の仲介業者さん、理解
のある売主さんとの取引で良かったです。
そうでなかったら、せっかくの取引が後味の悪いものになりますもんね

仲介業者のK氏、売主さまご理解いただき有難うございました。
最後になりましたが、お気遣いを頂きました T様 ありがとうございました。
新居で素晴らしい家庭を築いてくださいね


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