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アウトな営業マン

■日付:2012年04月26日  ■分類 仕事のこと

事務所にいてますと色々な営業の電話がかかってきますが、基本的に
ワタシは相手の電話のかけ方に失礼がない限り話は聞くようにしています。

もしかしたら そこに営業のヒントが落ちてるかも知れませんもんね

失礼がない限り ってどんなんかと言いますと
「消防署の方から来ました」 的なやつ  これアウトです。

多いのが通信系の営業です、そんな電話での営業をしょっちゅう受けてると
携帯電話会社のソフトバンクが直接電話してくる事はまず無いって事は
だんだん分かってくるんですよ。
にも関わらず “いかにもソフトバンクが電話してる” ような切り口で話出す
営業マン  これアウトです。
「あのな! 自分ところの社名を出して営業でけへんねんやったら 
そんな恥しい会社 もう辞め!」
って言うたりますねん 

次にこんなパターンも、
横文字名の社名の頭文字だけ取って何の会社か分からんようにして
話し出す営業マン  これもアウトです。
以前にあったのは 「AJSの〇〇です」 って話し始めて、ようよう聞いてみると
以前から何回も 「A** J**** S*******」 って実名で
営業をかけてきてたOA機器の会社で、ここは見積も見たうえでキッチリ
お断りをした会社でした。
その時も言いました
「あのな! キチッと社名を名乗りなさい AJSでは何屋か分からんがな 
実名で勝負せえよ でけへんねやったら そんな会社辞め!」
 って

アウトな営業マン って言うより 会社の営業方針なんでしょうな
そんな会社の上司は決まって言いますよ

「そのような指導はして無いんですけどねえ・・・」 って 
指導はしくても みんなで当たり前のようにやってるんやろ
“指導してるんと一緒や!” ちゅうねん

おしまい  
アウトな営業マン part2につづく