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ファイスブックの “友達” について

■日付:2012年07月13日  ■分類 仕事のこと

ファイスブックの “友達” について悩んでます。

インターネット、ホームページ、ブログがごくごく身近なものになって、
今では ほとんどみんなと言っていいぐらい、何らかの形でこれらに
関わってますよね。

ほんでもってここに来てフェイスブックです。
スマホの普及とも関係有るんとちゃいますか、ワタシの周りでも
ファイスブックをやってる人 急に増えましたもん。

利用者が増えると、次に出てくるのがそれをビジネスで使おうと思う輩です
ワタシも先日 勉強会に参加してきましたけど テーマはこのファイスブック
なるものをいかにして仕事に活かすか? です。 

ワタシの場合は 「いかにして仕事に活かすか!」 より まだまだ
「ホンマに不動産業で使えんの?」 「それ必要なん?」 ってレベルで
明日から仕事(集客~成約)で使う と言うよりぼちぼち時期が来た時に
置いていかれへんために って程度ですが。

だから今のところワタシのフェイスブックの使い方は、
仕事では、定期的に一緒に 「インターネット不動産」 について勉強会を
やってる仲間との情報交換や、本当の友人達とのコミュニケーションに
使ってる程度ですから、“友達” とはホンマの友達だけです。

これが仕事で活かそうと思うとそうはいきません。
ワタシ そこを今悩んでるんです。

もともと “友人” の定義って人それぞれ違うもんで、中には
1回一緒にめし食って酒飲んだだけで “友達” と言い 5、6回も
酒飲もうもんなら “親友” って言い出すヤツもおるんですけど
ワタシはそうやないんです、1回めし食って酒飲んだだけでなら
“会ったことある人”、 5,6回酒飲んだだけやったら “ただの知り合い”
で 気が合えば “友人”、その関係を何年も続けて 「こいつの為なら・・」
って思えて初めて “親友”、 大雑把に表現すればこんな感じですから

軽~く 友人と呼ぶのがすごく苦手なんです。
だからこのファイスブックの“友達” について悩んでますねん

先日も同じ不動産支援ソフトを使ってる同業者から友達申請があって
悩んだ結果、「次回のユーザー会で合った時にゆっくり話しましょう
友達はその時まで待ってください」 って、相手からすれば、すごい
生意気にも取れる返事をしました。
だって 顔も判れへんねんもん 

なんでそうするか 1つ理由がありまして、
それはこのフェイスブックで “友人関係を切られる” って すごく
気分が悪いんです。

ワタシこの春に1回やられたんです、切られちゃいました。
同業者と少し意見の違いがあって その事を90分程話合ったんですが、
埒が明かず どちらが絶対に良い悪いじゃなく、考え方の相違ということの
大人の討論会 で終わったはずやのに 翌日には “ブチッ”
ですわ 虚しいやら 寂しいやら で腹も立ちませんでいたけど・・・
(ウソです 
チョットは腹立ちましたけど 「寂しいやっちゃな~」 の方が大きかったです)

そんな経験もしたから “友達を切る” って事をしたくないんですよね
だから、相手の事を知ってから 実社会でも友達と言えるぐらいか
友達と呼べないまでも相手の事を知ってから・・って思ってるんです。

でも ファイスブックを仕事に活用しようと思ったらそうはいきません。
名刺交換しただけでも “友達” になる必要があるんですよね

ここのところの 自分自身の考えを 先日の勉強会の講師に喋ってたら
出てきた答えは簡単 
ビジネスでファイスブックを使おうと思ったら
「“友達”にならないのは、知らない人に名刺を出されて “名刺交換
したくない” て言ってるみたいなもの」
「あとから気が合わなければ無視しちゃえばいいんです だって
その人とは合わなくても、そのうしろにどんな人が繋がってるか
分からないから」
「ビジネスで使うことを割りきらなきゃ!」 って教えられました

「赤山さんの考え方は よ~く分かりますが 損か得かで言ったら 
ハッキリ言って 損です!」 やって


ん~~~ん  そこですわ
損得やないねんな~!!
ヘンコツ というか ガンコ というか 気性が邪魔しますねん

損得じゃなく 納得できるか をもうしばらく考えてみます

そんなん言うとって 気~ついたら “友達” 1000人超えたりして(笑)